日本航空(JAL)は
2019年2月発券分から
燃油サーチャージを
値上げする!
と発表しました。
Contents
燃油サーチャージ額
日本航空が徴収する
燃油サーチャージ額を
路線別に見てみましょう。
左が現在の徴収額
右が来年2月以降の徴収額
いずれも片道あたりの金額です。
日本⇒韓国
2018.12.1~2019.1.31発券分 | 2019.2.1~3.31発券分 |
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1000円 | 1500円 |
日本⇒中国・香港・台湾
2018.12.1~2019.1.31発券分 | 2019.2.1~3.31発券分 |
---|---|
3500円 | 4000円 |
日本⇒ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン
2018.12.1~2019.1.31発券分 | 2019.2.1~3.31発券分 |
---|---|
4000円 | 5000円 |
日本⇒タイ・シンガポール・マレーシア・カンボジア
2018.12.1~2019.1.31発券分 | 2019.2.1~3.31発券分 |
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6500円 | 8500円 |
日本⇒ハワイ・インド・インドネシア
2018.12.1~2019.1.31発券分 | 2019.2.1~3.31発券分 |
---|---|
8500円 | 11000円 |
日本⇒北米・欧州・中東・オセアニア
2018.12.1~2019.1.31発券分 | 2019.2.1~3.31発券分 |
---|---|
14000円 | 17500円 |
高騰する燃料価格
日本航空(JAL)では
燃油サーチャージ額を2カ月ごとに
直近2か月間の燃油市況価格平均に
基づいて見直しています。
2018年10月から11月の
シンガポールケロシン市況価格
2カ月平均は
1バレルあたり89.37米ドルでした。
これに同期間の為替平均
1米ドル113.06円を乗じた
シンガポールケロシン市況の
円貨換算額は10105円。
Zone E に該当
ちなみに昨年12月の発券分は
Zone B の徴収額でした。
昨今の燃料価格の高騰には
何かと悩まされますね(>_<)
燃油サーチャージが
不要になる裏ワザ
今回値上げするのは
日本航空だけではありません。
日本航空や全日空など
燃油サーチャージを徴収している
世界各国の航空会社が
同様に値上げする事になります。
燃油サーチャージだけで
ハワイ往復 22000円
欧州往復なら35000円
これは痛いっ(>_<)
ですが…
その高額な燃油サーチャージを
払わなくていい方法が
存在するんですよ(^_-)-☆
あなたにだけ
内緒でお教えします(^^)
その方法とは…
あなたの貯めたマイルで
特典航空券を利用するだけ(^^)
そうですよね(^^;
でも払わなくていい方法が
実はあるんですよ(^_-)-☆
航空会社を選べ!
JALマイレージバンク
で貯めたマイルで
日本航空の特典航空券を
利用した場合には
燃油サーチャージが必要です。
ですが
提携する航空会社によっては
燃油サーチャージが不要なのです。
JALマイレージバンクの
マイルを使って
他社の特典航空券を利用する際
燃油サーチャージが不要な
航空会社は…
・アメリカン航空
・エアベルリン
・エミレーツ航空
・カタール航空
・スリランカ航空
・マレーシア航空
・ラン航空
・S7航空
これだけあるのです(^_-)-☆
また同様に
ANAマイレージクラブ
で貯めたマイルで
全日空の特典航空券を
利用した場合には
燃油サーチャージが必要ですが
他社の特典航空券を利用する場合
燃油サーチャージが不要となる
航空会社があります。
・エアカナダ
・ニュージーランド航空
・バニラエア
注意点
- 日本発着路線は不要ですが
海外発着路線は要確認! - 日本発着でも
路線によって異なる場合有り! - 予告なしに変更の場合有り!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
JALマイレージバンクや
ANAマイレージクラブで
マイルを貯めているあなたは
特典航空券をご利用になる
航空会社を変えるだけで
高騰する燃油サーチャージを
払わなくて済むのです(^^)
長距離になればなるほど
その恩恵も大きいですので
次に特典航空券をご利用の際は
是非ご一考下さい。
マイルには
このような利点もありますので
まだマイルを貯めていない方は
これから貯めてみては
いかがでしょうか(^_-)-☆
では今回はこの辺りで!
それではまた~(=^・^=)