クアラルンプール国際空港のLCC専用ターミナル(Klia2)
日本からエアアジアを利用してマレーシアを訪れた際、到着するのが(Klia2)です。
この巨大な空港では「移動に時間がかかる為、乗り継ぎには時間に余裕を持つ様に!」というのが定説になっていますが、実際にどれくらいの時間がかかるのか、今回チェックしてみました。
これから(Klia2)を訪れる方や(Klia2)での乗り継ぎ時間を考慮しながら乗継便の予約をされる方は参考にしてみて下さい。
Contents
(Klia2)全景
(Klia2)到着から入国まで
3:25 D7 2便 滑走路に着地
3:30 駐機、シートベルトサイン消える
3:38 降機
ボーディングブリッジ
案内表示に従ってゆっくり進む
動く歩道もあります
もう少しで入国審査場
3:51 入国審査場通過
入国審査を終えたところ
いきなりお店が現れます
深夜にも関わらず営業中
この後、預け入れ手荷物のある方はターンテーブルで受け取りますが、モスは機内持ち込みのみなので、直接税関へ向かいます。
3:55 税関到着
ほとんどノーチェックです^^;
3:57 全ての入国手続きを終えて到着出口へ
制限区域を出たところ
所要時間
今回は駐機から27分、降機から19分で一般区域に出ましたが、到着したのが他の到着便の少ない深夜であった為、入国審査場での待ち時間がほとんどなかった事と、預け入れ手荷物がなかった為、ターンテーブルで待つ必要がなかった事から、この様にスピーディーな結果になりました。
ちなみに、今回のモスの座席は44K、機体の後部寄りでした。駐機から降機まで8分かかっているのは、最前列から順番に降機する為、前方の乗客が降機するのを待つ必要があったからです。
早く降機したい方は前寄りの座席を事前に指定されるといいですよ。
また、混雑する時間帯は入国審査場での待ち時間も余分にかかりますので、考慮しておく必要があります。
手荷物を預け入れしないのは早い入国に繋がります。
(Klia2)出国から搭乗口まで
メインターミナル・案内ボード
エアアジア・セルフチェックイン機
4:03 出国審査場
撮影禁止の為、写真はありませんが、早朝で空いていた為、待ち時間ゼロでした。
4:05 セキュリティチェック
ここも撮影禁止の為、写真はありませんが、待ち時間ゼロでした。
セキュリティチェックを終えたところ
免税店も早朝から営業中
途中にある案内ボードでゲートを再確認
モスの目的地はQ7です
冒頭の全景写真の右上部がQエリア
ただひたすらに歩きます^^;
4:21 ゲート前で再度セキュリティチェック
免税店や売店で購入したものも含めてチェックされます
4:23 搭乗ゲート到着
外はまだ真っ暗です^^;
所要時間
出国審査場から搭乗ゲートまで20分でした。
どのポイントでもほとんど待ち時間がなかったのと、免税店や飲食店がたくさんある中、どこにも寄り道しなかった上での結果です。
まとめ
所要時間を計るのを目的に、敢えて寄り道せずに、ゆっくり歩いて計測してみました。
空いている時間帯であれば、急げばもう少し早く移動出来るでしょうし、混んでいる時間帯では更に時間がかかります。
免税店で買い物されたい方や、飲食店で食事をされたい方は、その分の時間も余分に見積もっておく必要があります。
余裕のあるスケジュールを組めば、気持ちにゆとりが生まれますよ。
この記事では触れていませんが(Klia2)から出発する際、チェックインの必要な方は、セルフチェックイン機かチェックインカウンターに寄らなければなりません。
スピーディーに出発したい方は、是非出発前にウェブチェックインされる事をおすすめします。
下記の記事でも触れていますので、よろしかったらお読み下さい。
以上(Klia2)のリポートでした(^^)
Have a nice trip!!
それではまた~(=^・^=)