ez-linkは
日本のSuicaやICOCA
韓国のT-moneyのように
チャージする事で繰り返し使える
シンガポールの交通カードです。
これがあればMRTに乗車する度に
切符を買う必要がなくなりますし
バスに乗車する際にも使えます。
とても重宝なカードですが
残高がなくなれば使えません(^^;
チャージする方法は
いくつかありますが
会話する必要もなく一番簡単な
自動券売機でのチャージ方法を
ご紹介いたします(^^)
Contents
ez-linkへのチャージ手順
MRTの自動券売機で行います
こんな感じです
ez-linkカードを置く
赤い矢印部分にカードを置きます
自動券売機がカードを検知すると
画面が変わります。
ちなみに左に表示されている
$3.62とあるのが現在の残高です。
チャージを選択
Add Value をタッチします
現金チャージを選択
Cash をタッチします
このような画面に変わります
紙幣を投入
赤い矢印部分に投入します
投入可能な紙幣は
・2ドル
・5ドル
・10ドル
・50ドルの4種類。
最低チャージ金額は10ドルです。
投入金額を確認
投入した金額と表示された金額に
間違いがなければ OK をタッチ
このような画面に変わります
チャージ完了
20ドルチャージして
残高が23.62ドルになりました
レシートを発行する
レシートが必要な場合は
Receipt をタッチします
レシートが出てきます
ez-linkカードの取り忘れにも
注意しましょう(^^;
注意点
ez-linkカードには
有効期限があります
購入時のレシートに
有効期限が書かれています
2017年9月17日に購入したものは
2023年7月20日まで有効です。
期限が切れてしまうと
チャージ残高も無効になりますので
ご注意下さい。
ez-linkカード・豆知識
おすすめの購入場所
MRTチャンギ国際空港駅
自動券売機の反対側にある
Passenger Serviceという
有人の窓口。
ここの窓口のスタッフさんは
旅行者の応対に慣れていますので
語学に自信がなくても安心です(^^)
I want to buy ezlink card
と言えば完璧です。
ezlink card please
でも通じますよ(^^)
但し、こちらでは
カードの図柄は選べません。
販売価格
12シンガポールドルです。
その内5ドルはカード代金で
返金されません。
残り7ドルがあらかじめ
チャージされた金額です。
ちなみにチャンギ国際空港駅から
シティホール駅まで1.69ドル。
7ドルあれば
この区間を2往復できます(^^)
払い戻し
帰国前など
ez-linkカードが不要になったら
払い戻しも可能です。
Passenger Serviceで
ez-linkカードを提示して
I will not use this card any more, could you refund ?
と言えば完璧。
Please refund
でも通じます(^^)
改札にタッチした時に表示される
残高が返金されます。
※カード代金の5ドルは返金対象外
※カードは戻ってきません
残高がわずかなら
旅の記念に持って帰るのも
アリですね(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カードの購入時や払い戻しの際は
有人の窓口に行き
用件を話す必要がありますが
チャージに関しては
自動券売機で行う方法が
簡単で便利です。
ちなみにコンビニの
セブンイレブン(一部の店舗)でも
チャージは可能ですが
手数料がかかりますので
おすすめしません。
Passenger Serviceでの
チャージは手数料不要です。
シンガポールにのMRTは
かなり長い距離を移動しても
2ドル程度と安いですので
ez-linkカードを利用して
あちこち移動してみて下さい(^^)
それではまた~(=^・^=)