手軽に飲める、インスタントコーヒー。
何処でも飲める、缶コーヒー。
コスパ最高、コンビニコーヒー。
お洒落なカフェで、リッチなコーヒー。
皆さんは、どんなコーヒーを飲んでいらっしゃいますか?
目覚めの一杯。
食後の一杯。
打ち合わせしながらの一杯。
眠気覚ましの一杯。
様々なシーンで、コーヒーを楽しんでいらっしゃると思います。
今回は、コーヒーの話題なのですが、コーヒーはコーヒーでも、レギュラーコーヒーと呼ばれるコーヒーのお話しです。
コーヒー豆を焙煎するところから楽しんでおられる、本格的なコーヒー通の方。
あらかじめ挽かれたコーヒーの粉を、コーヒーメーカーやドリップで抽出して楽しんでおられる方。
一杯分ずつ包装されたものを、カップにセットして、ドリップして楽しんでおられる方。
これらの方が飲んでいらっしゃるのが、レギュラーコーヒーと呼ばれているものです。
レギュラーコーヒーで、美味しいコーヒーを抽出した後に、カスが残りますが、そのカス、どうしていらっしゃいますか?
まさか、まさか、そのまま処分していませんよね?
もし、もしも、処分されていらっしゃるのであれば・・・
捨てないで下さい。
とっても勿体ないです。
今から、コーヒーカスの、お得な利用方法をお教えしますので、是非参考にして下さいね。
コーヒーカスの利用方法
まず、抽出し終わったカスを フィルターに入ったままの状態で、しばらく放置しておいて下さい。
2~3分も経てば、ある程度水分が切れて、湿った状態のカスになります。
そのカスを、平たいお皿に広げて、そのままトイレに置いてみて下さい。
優秀な消臭剤として、丸一日使えます。
コーヒーカスは、活性炭に構造が似ています。
多孔質な構造のコーヒーカスは、嫌な臭いをキャッチし、どんどん吸収してくれるのです。
また、コーヒーカスは酸性なので、アルカリ性であるアンモニアを中和させます。
しかも、多少湿った状態のコーヒーカスの方が、乾いたコーヒーカスより、アルカリ性分を吸着&中和しやすいといわれています。
さて、丸一日、消臭剤として働いてもらったコーヒーカスですが、今度は、お皿のまま、外の空気に触れさせてあげましょう。
風に飛ばされる恐れがあれば、別の容器に入れ替える等の工夫をして下さい。
コーヒーカスが、しっかり乾燥すれば、全工程終了です。
水分を含んだコーヒーカスは、カビが発生する心配がありますが、乾燥したコーヒーカスは保存が利きますので、大変便利です。
では、乾燥したコーヒーカスは何に使えるのか・・・
・そのまま容器にいれて、冷蔵庫、靴箱、等に置くと、消臭効果。
・新聞紙にくるんで、靴に入れると、除湿&消臭効果。
・家の周りに所々置くと、野良猫よけ効果。
・灰皿に敷き詰めると、吸い殻の嫌な臭いの軽減効果。
これ以外は、モス自身が実践した事がないので、どの程度、効果があるのかハッキリとは言えませんが・・・
・魚焼きグリルに敷きつめると、脱臭効果。
・土と混ぜて発酵させると、肥料になる。
・火をつけて煙を出すと、虫よけ効果。
・繊維のコーヒー染め。
以上の様な再利用が出来る様です。
いかがでしたでしょうか。
レギュラーコーヒーは、まず、香りで楽しめます。
美味しくいただいた後も、更に、二度、三度と暮らしに役立ってくれます。
こんな優れものを捨てるなんて勿体ないですよね。
これからは、是非、コーヒーカスを活用してみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それではまた~(=^・^=)