セブ・パシフィック航空で
フィリピンに行かれるあなたに
機内販売に関する
耳よりな情報をお届けします。
Contents
飲食物の持ち込みOK
多くの航空会社は
飲食物の持ち込みが禁止ですが
セブ・パシフィック航空では
そのような縛りはありません。
ビールだろうが日本酒だろうが
弁当だろうがツマミだろうが
何でも自由に持ち込んで
機内で飲食できます(^^)
但し、これには注意すべき点が
いくつかあります。
ドリンクの購入は
制限エリアのみ可能
テロ対策のため国際線では
保安検査が強化されています。
このため、事前に購入した
ドリンク類を持ったままでは
保安検査を通過できません。
保安検査を受ける前に
全て飲み干すか破棄するか
どちらかをしないと
出国できないという訳です。
機内に持ち込むには
出国後の制限エリア内で
調達する必要があります。
搭乗後すぐには
飲食できません!
ようやく席についてほっと一息(^^)
まずは搭乗前に買ってきた
冷たいビールをプシュ~
っといきたいところですが
まだダメなのです(^^;
機内での飲食が可能なのは
離陸後、安定飛行になり
シートベルト着用サインが
消えてからになります。
なので冷たいビールを買っても
残念ながら呑む頃には
ぬるくなってしまいます(>_<)
決まった銘柄しか呑まないっ!
なら仕方ありませんが
ビールは冷たくなくっちゃ!
とおっしゃるなら
機内販売を利用しましょう(^^)
セブ・パシフィック航空なら
機内販売も良心的価格ですので
心おきなく呑めますよ(^_-)-☆
機内販売メニュー
機内販売メニューの表紙
パンやクッキーはどれも100PHP
※PHP=フィリピンペソ
ホットドリンクは
50PHP~120PHP
カップ麺 100PHP~150PHP
お菓子 20PHP~60PHP
ミネラルウォーター 40PHP
ジュース 60PHP~80PHP
カクテル 300PHP
ワイン 250PHP
ビール 150PHP
オリジナルグッズ
220PHP~950PHP
ビールについて
機内で買えるのは
フィリピンの国内シェア
95%を誇るサンミゲル。
ペールピルゼンは
サンミゲルならではの
独特な香りとキレの良さが魅力。
サンミゲルライトは
低カロリーで飲みやすい
ライトビールです。
どちらもアルコール度数は5%。
これらを空の上で
150PHPで呑めるなんて
嬉しいではありませんか(^^)
気になるレートは?
日本を発つ時点では
まだフィリピンペソを
所持していない方が
多いのではないでしょうか。
セブ・パシフィック航空では
機内販売で日本円が使えますが
お釣りは
フィリピンペソになります。
となると気になるのが
レートですよね(^^;
そこで今回
実際にどのようなレートなのか
調べてみました(^^)
日本で両替した場合
出発前に関西国際空港の
制限エリアで両替してみました
1000円を両替したところ
400PHPと56円が
払い出されました
400PHP=944円
100PHP=236円
10PHP=23.6円
1PHP=2.36円
という事になります。
日本では外貨を両替した場合
紙幣しか払い出されないため
端数は日本円(56円)になりますが
全て両替できたとしたら
およそ423PHPですね(^^)
機内販売で
お釣りをもらった場合
サンミゲル 150PHP
お菓子 20PHP
合計 170PHP分購入しました
今回は機内販売のレートを
確かめたかったので
敢えて1000円札で支払いました。
1000円=423PHPという
関空のレートなら
170PHP支払えば
お釣りは253PHPになりますが…
お釣りは300PHPでした(^^)
CAさんは電卓をパチパチした後
Thank you sir と言いながら
笑顔で300PHPをお釣りとして
払ってくれました(^_-)-☆
という事は
300PHP+170PHP=1000円
470PHP=1000円
100PHP=212.7円
10PHP=21.27円
1PHP=2.127円
になります。
セブ・パシフィック航空は
機内販売のレートもGOOD!
まとめ
モスは必要がなかったので
利用しませんでしたが
ニノイ・アキノ国際空港にある
両替所のレートよりも
セブ・パシフィック航空の
機内販売のレートの方が
若干良かったです(^_-)-☆
※2019年1月13日時点
マニラに到着後
バスやタクシーでの移動に必要な
最低限のペソは
空港で両替するよりも
機内販売で調達する方が
お得といえます(^^)
これから
フィリピンを訪れるあなたに
この記事がお役に立てれば
幸いです。
どうぞ良い旅を!
それではまた~(=^・^=)