韓国最大の格安航空会社(LCC)チェジュ航空。
魅力的なセールを頻繁に行っている事や、東方神起が公式モデルとしてPRしている事から、日本でもすっかりおなじみになりましたね。
そんなチェジュ航空に乗って、秋深まる11月、関空から韓国・釜山へ飛んでみました。
今回は、チェジュ航空の機内の様子などを紹介していきましょう。
Contents
往路:7C1353便
大阪(関西) | 19:10発 |
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釜山 | 20:40着 |
チェックイン
関西国際空港のチェジュ航空のチェックインカウンターはAでした。
北の一番端ですね。
東方神起が出迎えてくれました。
チェジュ航空を利用する際、関西国際空港では必ずチェックインカウンターでパスポートチェックをする必要があります。
※チェックイン開始は出発の2時間前
機内に持ち込める手荷物は、3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内で、10㎏までの手荷物1個のみです。
制限区域
紙の搭乗券を発行してもらったら、保安検査⇒出国審査を経て制限区域へ出ます。
関西国際空港の国際線出国エリアには世界の有名ブランドのショップや免税店が数多く営業しています。
その中で、モスの一番のお気に入りショップが【ユニクロ】です。
ここで買うと消費税がかからない上、KIX-ITMカードの提示でさらに5%割引になるので大変お得ですよ。
搭乗口に向かう前に、ポイント登録も忘れずに!
もしも忘れた場合は帰国後に事後登録しましょう。
搭乗口へはシャトルでの移動以外に、こんな素敵な散歩道もあります。
駐機中の飛行機や滑走路を横目に眺めながらのウォーキングは格別ですよ。
搭乗
今回は北ウイング6番ゲートより搭乗しました。
長いボーディングブリッジを歩いた先に、チェジュ航空の真っ白な機体が現れます。
ワクワクしますね。
機種は、ボーイング737-800
座席は、通路を挟んで3列3列の並びです。
出発
機体が駐機場を離れると、CAさんによる非常設備の説明が始まります。
離陸後、シートベルト着用サインが消えると、韓国入国書類が配られます。
その後、Air Cafe と呼ばれる飲食物の販売や、免税品の販売などが行われます。
チェジュ航空では、お水の機内サービスがありますが、関空⇔釜山間の様に飛行時間の短い路線(関空⇒釜山の実際の飛行時間は70分程度)では原則として行われません。
※お水を希望される場合、CAさんにお願いすればもらえます。
そうこうしている間に釜山上空に差し掛かりました。
着陸に備えて機内の照明がおとされます。
到着
定刻に9番スポットに駐機。
ボーディングブリッジで空港ターミナル内へ。
釜山金海国際空港はコンパクトかつ機能的な構造なので入国審査もサクサク進みます。
モスは預け入れ荷物がありませんので、手荷物ピックアップレーンは素通り(^^)
降機後10分ほどで到着フロアに出てこれました。
このスーツケース型のゴミ箱を見ると釜山に来た事を実感します。
釜山アラカルト
電話ボックス
日本では見かける事が少なくなった電話ボックスですが、釜山ではまだ健在の様です。
火災用緊急避難マスク
地下鉄のホームに備えられている赤い箱には、万が一地下鉄駅構内で火災が発生した場合に備えて避難用のマスクが入っています。
日本語表記があるのはありがたいですね。
自動販売機
地下鉄のホームで必ず見かけるカップ式の自動販売機。
ここではジュースとコーヒーが販売されています。
お値段、なんと300ウォン!
日本円に換算すると約30円です。
ホットコーヒー(ブラック)を買ってみました。
コンビニのカウンターコーヒーに比べると量が少ないですが、30円でこのクオリティなら大満足です。
復路:7C1352便
釜山 | 8:30発 |
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大阪(関西) | 9:50着 |
チェックイン
金海国際空港のチェジュ航空のチェックインカウンターはC1~4。
こちらも往路の関西国際空港と同じく一番端でした。
写真撮影時にチェックインしているのは福岡行きのお客様。
チェジュ航空のチェックイン開始は出発の2時間前なので、しばらく後方で待機です。
この日は予定より少し早い6時25分に大阪行きのチェックインが始まりました。
出国
搭乗券を受け取ったら早速出国審査場へ。
たくさんの人で混雑していますが、意外とスイスイ流れていきます。
制限区域
2016年11月から、韓国では、出国審査で押されていた出国スタンプが廃止されました。
そのせいもあるのでしょうか、特に金海国際空港ではサクっと出国手続きを終えて、早く制限区域に出る事が出来ます。
ラウンジ三昧
金海国際空港の制限区域には3つのラウンジがあります。
このコンパクトな制限区域の中に3つのラウンジが存在するのは世界でも珍しいのではないでしょうか。
モスは、ここではもっぱらラウンジ三昧です^^;
興味のある方はこちらもご覧下さい。
搭乗
今回は2番ゲートからの搭乗でした。
ゲートで搭乗券の半券を受け取り、そのままボーディングブリッジへ…
と思いきや、なんと久しぶりのバス搭乗でした。
間近で飛行機が見られるので嬉しいです。
座席ピッチはLCC仕様です^^;
同じボーイング737-800でも、レガシーキャリア(ANA)の場合は167席の配列で運航されていますが、チェジュ航空では189席の配列になっています。
ただ、狭いとはいうもののコスパで考えれば十分満足なレベルです。
LCC=狭い=サービス無し=安い
とにかく安いのですから文句は言えません^^;
到着
復路は偏西風の影響で、実際の飛行時間は60分程度です。
離陸したと思ったら、あっという間に最終の着陸態勢…という感じですね。
定刻より若干早めに関西国際空港に戻ってきました。
実に快適なフライトでした。
チェジュ航空で特に印象的だったのがCAさんの美しさ。
この方は、復路でお世話になったCAさんですが、それはそれは美しい方でした。
均整のとれた目鼻立ちは、まるで彫刻か人形の様でしょ。
公式モデルの東方神起といい、CAさんといい、チェジュ航空は美男美女に縁がある航空会社なのかも知れませんね。
まとめ
今回の機内では実施されませんでしたが、チェジュ航空ではお客様サービスの一環として、機内FUNサービスを行っています。
客室乗務員によるバルーンアートや手品、ゲームなど、様々なイベントで飛行中の機内を盛り上げてくれます。
詳しいスケジュールなどは、チェジュ航空のフェイスブックで公開されています。
ちなみに今回のチケットは2017年1月のセールで購入したもので、往復の総額が11290円でした。
チェジュ航空では魅力的なセールを頻繁に行っていますので、是非お得なチケットをゲットして快適な空の旅をお楽しみ下さい。
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それではまた~(=^・^=)