愛煙家の皆様にとって
2018年10月1日(月)は
暗黒時代の始まりとなる日です。
※ちょっと大袈裟かな(^^;
とにもかくにも
タバコ税の値上がりに伴って
タバコが大幅に値上がりします。
銘柄によっては
1箱500円を超えるものもあり
ついにタバコは
ワンコインで買えない時代に…!
やはりこれは大袈裟ではなく
暗黒時代の始まりといっても
過言ではないのかも知れません。
そんな10月1日ですが
壁一枚隔てた向こう側では
タバコに関する
嬉しいニュースが始まるのを
ご存知でしょうか?
Contents
2カートンまで免税
先程述べた
壁一枚隔てた向こう側とは
空港や港にある税関の事。
税関を通過して
壁のこちら側に出てくると
日本人であれば帰国
外国の方は入国
となるわけです。
ご存知の通り
海外旅行者の特権の一つ
免税ショッピング。
そこで買えるタバコは
文字通り免税なので
驚くほど安いです。
例えば
10月1日からの販売価格が
1箱500円になる
・セブンスター
・ピース
が1カートン3300円
1箱480円になる
・メビウス
が1カートン3100円
外国製タバコでは
1箱510円になる
・マルボロ
が1カートン3500円
1箱450円になる
・ラーク
が1カートン2900円
などなど…。
これら紙巻タバコについて
これまで日本人に与えられた
免税範囲は
・日本製タバコ 1カートン
・外国製タバコ 1カートン
合計2カートンでした。
2018年10月1日からは
免税数量に変わりはありませんが
その内容が変わります。
同じ銘柄 2カートンでOK!
欲しいのはセブンスターだけど
日本製タバコの
免税範囲は1カートン(>_<)
仕方ないからもう1カートンは
マルボロで我慢するか…
このように渋々ながら
外国製タバコの免税範囲枠を
利用していた方も
多いのではないでしょうか?
※その逆もあるでしょう(^^;
10月1日からは
日本製や外国製の区分がなくなり
なんでもお好きな銘柄を
2カートンまで免税で買えます!
これなら免税範囲枠を
無駄にする事なく
有効に使えますね(^_-)-☆
紙巻タバコ以外も変更
葉巻タバコ
これまでの免税範囲は
・日本製 50本
・外国製 50本
合計100本でしたが
なんでもお好きな銘柄を
100本まで免税で買えます!
その他のタバコ
これまでの免税範囲は
・日本製 250g
・外国製 250g
合計500gでしたが
なんでもお好きな銘柄を
500gまで免税で買えます!
加熱式タバコ
紙巻タバコ 400本に
相当する数量が免税になります。
期間限定
今回の免税内容が適用されるのは
2018年10月1日から
2021年9月30日までの
3年間のみとなります。
2021年10月以降は
・紙巻タバコ1カートン
・葉巻タバコ 50本
・その他のタバコ 250g
となりますのでご注意下さい。
まとめ
愛煙家の皆様にとっては
少々苦しい時代になりましたが
海外に行かれる際には
免税範囲を有効に利用して下さい。
また、ご家族やお友達など
周りの方が海外に行かれる時は
事前に尋ねてみるといいですよ…
もしもその方に
タバコを買う予定がないなら
与えられた免税範囲分のタバコを
買ってきてもらうよう
頼んでみましょう(^_-)-☆
今後は今まで以上に
タバコ税を負担する愛煙家の皆様…
この期間限定の免税制度を
有効に活用して下さいね(^^)
但し、タバコは
あなたの健康を
損なうおそれがありますので
吸いすぎには注意して下さい(^^;
それではまた~(=^・^=)